2026年2月5日 松下幸之助理念経営実践ゲームを実施しました!!
2026年2月5日(木)、MiraQ特別イベントとして「松下幸之助 理念経営実践ゲーム」を開催しました。
今回のイベントは、MiraQの活動や考え方をより多くの方に知っていただきたいという想いから、初の一般公開形式での開催。
お申し込みは想定を上回り、一時は満席に。
急遽増席し、最終的には24名の方にご参加いただきました。(会場は少しぎゅうぎゅうでしたが…それも一体感ということで!)



一見“ただのゲーム”?
「松下幸之助 理念経営実践ゲーム」は、見た目だけを見れば、人生ゲームのようなすごろく形式のボードゲームです。
しかし、このゲームの本質はチームビルディング。
そして、理念をどう“実践”に落とし込むのかを、頭ではなく体で理解することにあります。
1回目のゲームはとにかく必死。参加者の皆さんは、ルールを覚えること・進め方を理解することで精一杯だったのではないでしょうか。
実はこのゲーム、明確な数値目標が設定されています。
ただ……その目標を意識する余裕は、果たしてあったでしょうか。
🎲 これ、現場でも起きていませんか?
この光景、どこか既視感はありませんか?
新入社員が配属されたとき、部署異動があったとき、新しい業務やプロジェクトが始まったとき…
まずは「前任者のやり方」「ルール」「手順」を追うことで精一杯。
数値目標や本来の目的は、頭の片隅にはあるけれど後回しになってしまう——。
実は、このゲームも同じ構造になっています。しかもこのゲーム、協力しなければ数値目標は達成できない仕組み。
それでも1回目は、自分のボードを充実させること、自分に与えられたミッションをこなすことに集中し、それぞれが「自分なりに頑張った」で終わってしまった印象がありました。

◆2回目のゲーム:空気が一変
1回目を踏まえて迎えた、2回目のチャレンジ。ここから会場の雰囲気がガラッと変わります。話し声が途切れず意見交換が活発に。また気づけば全員立ち上がってゲームに集中。
「これが欲しい」「こうしたらいいんじゃない?」まるで本気の社内会議のような光景が広がっていました。これはまさに主体性。
「ただのゲームでしょ?」と思ったら大間違いで、実際の業務にそのまま置き換えられる気づきが、随所に詰まっています。



🤝 時間制限=仕事のリアル
今回のゲームには、時間制限がありました。これも、実際の業務とまったく同じです。
「いくらでも時間をかけていい、納期は気にしなくていい」
そんな仕事は、ほとんどありませんよね。
「あともう少しで達成できたのに…」「もう少し時間があれば…」
という声も聞こえてきましたが、これもまさに仕事あるある。
限られた時間の中で、何を優先するのか・誰と連携するのかを考える重要性を、自然と体感できる設計になっています。
◆気になり始める“相手の動き”
ゲームに慣れてくると、今度はこんな気持ちが芽生えてきます。
「こうしてくれたらうまくいくのに」「そのやり方、ちょっと違うかも…」
正直に言うと、私自身もありました。
ここで大切なのが、アドバイスなのか、指示・介入なのかの違い。
業務でも、「思っていた方向と違うな」と感じたときに、じゃあ私がやるから!と仕事を奪ってしまうことはできません。でも、ソワソワしてしまう——。
どう伝えるのか、どう関わるのか。このような問いを考える、非常に濃い時間になっていたのではないでしょうか。
◆ゲームだけで終わらせない たっぷりの講義で“言語化”
ゲーム終了後は、講義の時間もたっぷり確保。
チームビルディングの本質やリーダーシップとは何か、組織で成果を出すために必要なことを、一つひとつ丁寧に紐解いていきました。
体験したことを言葉にし、
「だからあの場面でうまくいかなかったのか」「次はこうすればいいのか」
と、理解が一気に深まる時間です。

◆参加者の声から見えた学び
振り返りシートには、たくさんの気づきが書かれていました。
- 目的・目標の共通認識の大切さ
- 目標を知っているだけでなく、同じ熱量で向かうことの難しさ
- コミュニティの重要性
- 自分から発言しにくい人をどう巻き込むか
- 衆知を集めるために欠かせない信頼関係
- コミュニケーションを“楽しく、強制的に”活性化させる工夫
- 各自が自分の役割を理解することの重要性
どれも、明日からの現場につながるものばかりです。
🌱これからも「楽しく、深く」
MiraQはこれからも、楽しみながら学び、実務につながる場を提供していきます。
ちゃんと現場に活きる学びの場。
そんな場にご興味のある方は、ぜひMiraQへご参加ください。
一緒に、人と組織がイキイキと輝く未来をつくっていきましょう。



